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タイトル: 中学校数学授業におけるオープンアプローチによる指導の研究
その他のタイトル: A study of 'Open-Approach’ Strategy in Junior High School Mathematics Class
著者: 大室, 敦志
発行日: 2012年3月25日
出版者: 奈良教育大学
収録種別: 学位論文
内容記述: 奈良教育大学修士学位論文, 学位の種類: 修士(教育学), 学位授与年月日: 平成24年3月25日
抄録: 本研究は、中学校数学の授業において、「答えさえ合えばよい」とする数学観を変えるためにオープンアプローチによる指導を提案すること、また、オープンアプローチによる授業展開のモデルを作成することが目的である。中学校数学で扱う内容のほとんどは、「答えが1つ」になるものである。それゆえに、「答えさえ合えばよい」、「高得点を取るための答案の書き方を考える」といった数学観が芽生えがちである。これは、子どもたちだけでなく指導をする教師にも言えることであり、、結果として、「受験のための数学」の授業や「解法伝達」の授業が行われてしまっている現状がある。そこで、解や考え方を多様に考えることができる「オープンな問題」を扱うことで、子どもたちの活動に開かれた指導を目指していく「オープンアプローチによる指導」を提案する。また、教員養成大学の学生に対して、オープンアプローチによる指導の実践を行った。この実践を通して、「答えが1つしかない」とする算数・数学に対する意識改革への手ごたえを掴むことができた。一方、オープンアプローチによる指導は、子どもたちから出た多様な解や考え方をもとに授業を展開していくことから、指導する教師の力量がある程度必要であることが問題となっている。そこで、不確定な事象を扱う性質から多様な解釈が扱われることになる「資料の活用」領域で行われた授業実践に着目した。この実践における授業の展開を分析し、オープンアプローチにおける授業展開で用いることができるように、オープンアプローチによる授業展開モデルを作成した。また、図形領域などでの教材の提案を行った。
言語: jpn
URI: http://hdl.handle.net/10105/9095
出現コレクション:2011年度(平成23年度)修了

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