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タイトル: 新しい学習指導要領におけるものづくりを通した科学技術教育
著者: 垣見, 弘明
発行日: 2010年3月25日
出版者: 奈良教育大学
収録種別: 学位論文
内容記述: 奈良教育大学修士学位論文, 学位の種類: 修士(教育学), 学位授与年月日: 平成22年3月25日
抄録: 現職教員として、理科が基礎、技術が応用という視点でとらえてきたがここ数年の学習内容の変遷から、共通部分がさらに明確に表れてきているのではないかと感じている。理科で学習する科学的理論や原理が、身近な科学や生活に生かされていることを学習するには、教科を超えた横断的学習が必要であると考える。科学的理論や原理は、科学技術として日常的に利用しているものの、生徒にとっては、「理科」と「技術」として分けてしまい、それぞれの内容に対して、関連付けて考えにくいのではないかと考える。そこで本研究では、「技術・家庭科」の学習内容や教材と、r理科」で学習する内容を「ものづくり」という視点で共通した学習として「科学技術教育」を取り扱いたいと考える。また、往還的学習内容として生徒たちにどのように学習内容が意識されているのかも、調査したいと考える。研究内容として、「ものづくり」を通して、理科、技術のそれぞれの学習内容を取り扱い、それを科学技術教育として取り扱うことができるか。そして、現在の学習環境の中で、相互に有効な内容としていきたい。手法として、事前調査と生徒の意識調査、カリキュラムの提案と実践をおこない、その実態から、科学技術としての教育ができる環境にあるか、また、実施するにはどのような方法があるかなど導きだすことをめざした。結論として、実験や観察を通して、科学的なものの見方を育てるとともに、どのように生活に生かしていくかを考える力も必要で、ものづくりを通してプロセスを学習することが重要である。また、科学的な知識は、先人たちの知恵として引き継がれ、現代に伝わりさらに発展していくものであり、それを学ぶことは、知識や技能の伝承として基本的な教育の在り方と考える。科学技術教育は、単に教科の統合ではなく、ひとつの教材からいかに多くのことを学ぶかという手段であり、知識と技能が統合された、より日常的な教育方法であると考える。
言語: jpn
URI: http://hdl.handle.net/10105/2914
出現コレクション:2009年度(平成21年度)修了

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